Tube MPのコンデンサがとうとう寿命を迎えたらしい。のエントリでお伝えしたとおり、電解コンデンサが真空管の発熱によって死亡してしまったTUBE MPですが、本日注文したコンデンサが届きましたので、早速交換を実施しました。
届いたコンデンサ。送料込みでたったの590円。決して高級品ではないが日本製なので信頼性は高いはず。
早速TUBE MPの基板から古いコンデンサを取り外す。どうやらスルーホール基板のようである。
新しいコンデンサを半田付けしたところ。古いコンデンサと同規格品ではあるが、若干サイズが大きい・・・
TUBE MPに入っている真空管。これが熱に弱いコンデンサのすぐ隣にあるのである(汗)
修理が完了し、再び命を吹き返したTUBE MP。驚いたことに、交換したコンデンサは決して高級品ではないにもかかわらず、ノイズがさらに低減していた!
なによりも、たった590円の出費で以前よりもボーカルが明瞭に録音されるようになったのがうれしい。
となると、今度は真空管をより高級な物へと交換したい欲が出てきてしまった・・・
2009年11月16日追記:
コンデンサ交換前と交換後の音質比較記事を書きました。
→TUBE MPの音質はコンデンサの交換を行ったことでどう変化したか
So cool!
Good job!
was it hard??